Windows 7(XAMPP 1.7.3)にSubversionを導入する手順(追記:+Dreamweaver CS5)

XAMPP 1.7.3を使用している環境で、プロジェクトのバージョン管理を行うためにSubversionを導入することに。一人でプロジェクト進行させてるので、実はあまり意味がないという噂も。

そんな噂にめげずに、とりあえず導入してみました。

Windows 7(XAMPP 1.7.3)にSubversionを導入する手順(+Dreamweaver CS5)


インストーラーのダウンロード

msi形式のインストーラーもあるのですが、ここはzip形式のファイルをダウンロードします。
subversionドキュメント & ファイル: Windows Binariesから、Windows Binaries内にある、適切なバージョン(現在:1.6.x (archived, win32, apache 2.2.x) (73, 73))をクリック>zip形式の安定版で最新のものをダウンロード(現在:svn-win32-1.6.6.zipでした)します。
※msi形式以外にもいろいろな種類があるので注意してください。


インストール

ダウンロードしたzipファイルを解凍し、中身を

D:\xampp\

にコピーして、svnとリネームします。


Subversionの設定

環境変数PATHに、Subversionの実行ファイルの場所を追加
スタート>コントロールパネル>システム>システムの詳細設定>詳細設定>システム環境変数>PATH

を選択して「編集」をクリック、最後に「;D:\xampp\svn\bin」を追加しして保存します。
※「D:\xampp\svn\bin」の直前に、「;」が入ります。

Windowsサービスに登録

SubversionサーバーをWindows起動時に同時に開始されるように設定します。

また、Subversionでは、各プロジェクトのバージョンデータを保存する場所を「リポジトリー」と呼びます。このリポジトリーを保存しておく場所を、今回は、

D:\xampp\svn\repos

に設定し、「repos」ディレクトリの中にそれぞれのプロジェクトに対応したリポジトリーディレクトリを作成することにします。

コマンドプロンプトを「管理者として実行」させた状態で、

D:\>sc create svnserve binpath= "D:\xampp\svn\bin\svnserve.exe --service -r D:\xampp\svn\repos" start= auto displayname= "Subversion:svnserve"

を実行します。

[SC] CreateService SUCCESS

と表示したら、無事にWindwosのサービスに追加されたことになります。
※上記のような表示が出ない場合は、以下を参考にしてみてください。
(※参考:
Windowsのコマンドプロンプトでサービスの追加ができない。

スタート>コントロールパネル>管理ツール>サービス

を実行し、サービスの一覧に「Subversion:svnserve」が追加されていることを確認します。
ついでに、右クリックして、プロパティを表示させ、「スタートアップの種類」が「自動」になっていることも確認してください。


SubversionとApacheをつなげる

D:\xampp\svn\bin

に含まれているファイルのうち、「lib」で始まる14のファイルを、

D:\xampp\apache\bin

にコピーします。そのうち3つは同じ名前のファイルなので、それは「上書きしない」ようにします。

次に、

D:\xampp\svn\bin

に含まれている、

mod_authz_svn.so
mod_dav_svn.so

の二つのファイルをコピーして、

D:\xampp\apache\modules

に貼り付けます。

そして、

D:\xampp\apache\conf

のhttpd.confを開き、
140行目あたりの、

<IfModule !mpm_netware_module>
<IfModule !mpm_winnt_module>

より上の部分に、以下の書き込みを追加します。

# 3rd party modules
#
LoadModule autoindex_color_module modules/mod_autoindex_color.so

#書き込むのはここから
LoadModule dav_module modules/mod_dav.so
LoadModule dav_fs_module modules/mod_dav_fs.so
LoadModule dav_svn_module modules/mod_dav_svn.so
LoadModule authz_svn_module modules/mod_authz_svn.so
#ここまで

<IfModule !mpm_netware_module>
<IfModule !mpm_winnt_module>

httpd.confは、開いたままにします。

リポジトリーの設定

各プロジェクトのリポジトリを保存するフォルダを、

D:/xampp/svn/repos/

に設定しました。その中に、weblifelogsというレポジトリーディレクトリを作成してみることにします。

例:D:\xampp\svn\repos\weblifelogs <=weblifelogs用レポジトリー

開いたままのhttpd.confの一番最後に、

<Location /repos/weblifelogs>
  DAV svn
  SVNPath "D:/xampp/svn/repos/weblifelogs"
</Location>

を追加します。
これは、

http://localhost/repos/weblifelogs

というurlがどのディレクトリを指すのかを指定するための記述です。

書き込んだら、上書き保存しhttpd.confを閉じ、XAMPPのApacheを再起動します。
※この時点では、

D:/xampp/svn/repos/weblifelogs

というディレクトリはまだ作成していません

リポジトリーの作成

XAMPPのApacheを再起動後、コマンドプロンプトを管理者として実行し、

D:\xampp\svn\repos>svnadmin create weblifelogs

を実行します。

これにより、webfilelogsというレポジトリが作成されました。

Dreamweaver上でのSubversionの設定

サイト設定から、「バージョンコントロール」をクリックし、

アクセス:Subversion
プロトコル:HTTP
サーバーアドレス:localhost
リポジトリパス:/repos/weblifelogs
サーバーポート:80

に設定し、テストボタンを押します。

サーバーおよびプロジェクトにアクセスできます

と表示されればOKです。


Comments List